Monday, April 29, 2013

神一厘の仕組み•探究道より自覚への引導



曽ヶ端様との往信を最後にアップします。

コメントをするなら、曽ヶ端様からムダもない濃密な引導になる御返信を頂ける。誠にありがたい貴重なサイトだと思います。心あるブログ主が、やはりブログという発信基地には不可欠ですね。


ロスチャイルド家については、別のセクションにて、英語文ですが

Hallett Report - Greg Hallett - The world of truth .net

の一部をもって紹介しました。

クィーン ヴィクトリアの傀儡がクィーンへとすげ替えられてチャーチルとのあいだに子をつくるという王室の歴史まで暴かれています。
その他にも情報満載。
真実を暴くための命がけで人生の全てを賭けたハレット氏が、真実のキングに見えました。



※_曽ヶ端様の記事と情報と本の紹介_※


利子のない世界をつくろう!

2013-04-27
「お金にまつわる”ある寓話”から」

あるところに、自給自足をしていて、足りないものは物々交換で補っている100人ほどの小さな農村がありました。そこへ、どこからともなく見知らぬ男が現れます。男は町中をブラブラしながら、しばらく村人たちの生活を観察していました。

素朴で疑うことを知らない村人たちは、不審な男へも笑顔で挨拶し、決して豊かとは言えない生活にもかかわらず、家に招いて食事をご馳走したり、寝場所を提供してあげたりしました。何日か過ぎて、男は村人を集めてこう話し出しました。

「皆さんはなんて原始的な生活をしているのでしょう。私が良いモノを教えてあげましょう。」

そう言って、あるモノを皆に配り始めました。

「これはお金というものです。これを使えば交換がスムーズに行なえますよ。」

さらに男は、野菜作りが得意な人は八百屋を、狩りが得意な人は肉屋を、釣りが得意な人は魚屋を、料理が得意な人はレストランを、お菓子作りが好きな人にはケーキ屋を、花が好きな人には花屋を、手先の器用な人には大工を、きれい好きな人には掃除屋をと、各人がお店を開くことを勧めました。

それまでは、自分の生活に必要なモノを各人がバラバラに作ったり調達したりしていたのですが、
男が置いていったお金を使って交換をすることにより、それぞれが自分の得意なことや好きなことを活かして生活ができるようになりました。また、作業を分担することにより、村人同士のつながりも密接になり、静かだった村に活気が出てきました。

1年が過ぎて、再び男が現れ、村人を集めてこう言いました。

「どうです?お金があると便利でしょ?申し遅れましたが、実は私、銀行家です。
この前、皆さんに10万円ずつお貸ししました。来年、また来ますので、それまでに利子をつけて11万円を返して下さい。もし返して頂けない場合は、お店の権利を頂くことになります。

お金のある生活にすっかり慣れてしまった村人たちは、昔のような自給自足の生活に戻る気はありません。お金を貸してくれた銀行家にお礼を支払うのは当然と、利子を付けて返済することを了承しました。

再び日常生活に戻り、いつも通り商売に励む日々が続きました。しかし、なんとなく手元のお金が気になります。すでに11万円持っている人は、お金を減らさないよう、できるだけ使わないことにしました。

また、11万円持っていない人は、足りない分を何とか稼ごうと、もっと儲かる方法はないかとアイディアを捻る人が出てきました。返済日が近づくにつれ、11万円持っていない人は焦り始めます。

「どうしよう?このままだとお店を没収されてしまう・・・」

こうして仕事の目的が、これまでのように人々が必要とするものを提供することではなく、お金を稼ぐことに変わっていきました。
そして、相手が必要としているかどうかなんて関係なく、とにかく売ってお金を儲けることを目指すようになります。なんとなく、村人同士の関係もギクシャクしてきました。

1年が過ぎ、銀行家は再び村へ戻って来ました。

「さぁ皆さん、約束通り、利子を付けてお金を返して下さい!」

10万円を100人に貸したので、村にあるお金は1000万円です。しかし、銀行家へ返すお金の総額は1100万円。当然、返済できない人が出てきます。

結局、村人の3分の2が返済できませんでした。村人の中に「勝ち組」と「負け組」が誕生します。銀行家は「負け組」の人たちに向かってこう言います。

「またお金を貸してあげてもいいですが、皆さんはどうも商売が上手ではないようです。リスクが高いので、今度は利子を20%にして12万円を返してもらいます。ただし、今度こそ返して頂けない場合は、お店の権利をもらいますよ。」

銀行家は返済の誓約を得て、再び村人にお金を貸し付けて、去って行きました。

「では、また1年後に」



さて、安部芳裕氏のご著書の中から、”お金にまつわる寓話”を抜粋させて頂きました。現在の貨幣システムの本質を理解する上で、大変分かりやすく説明されていたと思います。
ご覧の通り、利子とは本来あるはずのない架空のお金のことであり、利子の利益によって成り立っている金融業の本質とは、詐欺同然のシステムであることがお分かり頂けたと思います。このようにして銀行家たちは、他人の土地を合法的に侵略してきたというわけです。

架空のお金を追い求めているわけですから、最終的には利子を支払えない人も発生してくることになります。このような状態は「椅子取りゲーム」に喩えることができます。皆が椅子に座ろうとするのですが、全員分の椅子はありません。必ず椅子に座れない人がでてくるわけです。

最終的には、銀行家のみが「勝ち組」となり、他の人は「負け組」となります。『旧約聖書』では、「借りる者は貸す人の奴隷となる」と記されています。カジノでも何でも、お金が絡む賭け事で最終的に勝つのは「胴元」のみなのです。
よって、現在の貨幣システムにおいては、借金が次の借金を呼び込むことになり、「無限の借金ループ」の罠にはまってしまうことになります。最終的に行き着く先は、経済破綻か環境破壊かのどちらかとなるのです。
さて、このような問題をどのように解決していけばよいのでしょうか? かつて、アインシュタイン博士が言ったように、「問題とは、その問題を引き起こした考え方と同じ考え方をしているうちは解けない」ということですから、全く違った角度から発想する必要があると言えます。

私たちは、ミロクの世に向けての最終的な目標として、
「すべてを利他の心で分かち合える、お金の無い世界」を思い描いています。これは、全人類が「ワンネス意識」に目覚めることができれば、十分実現可能です。

しかし、現状を鑑みますと、人類の意識レベルはまだその段階には至っておりません。ワンネスのムーブメントは、日本を中心とした一部の国々で始まったばかりです。よって、国際金融資本に支配された現在の貨幣システムから、一足跳びで移行できるわけではなく、段階を経なければならないということです。

この中間の段階である経済の一案としては、現在の貨幣システムに加え、銀行家の影響が及ばない「地域通貨」を導入するという方策が挙げられます。(この形を「ハイブリッド経済」と名付けました) 各共同体に地域通貨を導入し、自給自足とフリーエネルギーによる循環型共同体を構築できれば理想的です。

地域通貨とは、その共同体内のみで使うことができる、無利子のお金のことです。各共同体が市民に対して、均等な額を定期的に分配する形態が望ましいと言えます。
寓話の中で、男が来てから最初の1年目までは、お金を借りる際に利子は発生していませんでした。これが「地域通貨」の原型となります。さらに、時間とともにお金の価値が減っていく「減価する地域通貨」に設定すれば、お金の回りがさらに速まり、経済が活発化することになるでしょう。極論ではありますが、人とお金が活発に動き出せば、経済は活性化するのです。(なお、欧米などの一部地域では、このような減価する地域通貨(自由貨幣)の導入が近年でも実施されたそうです。)

           
陰陽経済

上の表は、ハイブリッド経済の形を「陰陽対極図」を用いて表したものです。右側が地域通貨を用いる「陰経済」であり、左側が国家通貨を使う「陽経済」です。陽経済で使われる「国家通貨」とは、今までと同様のグローバルで通用する通貨のことです。この国家通貨の方も、段階を経ることによって、イスラム世界のように無利子で流用されるようになると理想的でしょう。
なお、陰経済の占めるウェイトが増せば増すほど、陽経済の影響力が低下していくことになります。

このようなハイブリッドな形態は、各個人においても適応できると思います。すなわち、収益性が期待できる「陽の仕事」と、短期的な収益性はさほど期待できなくとも、世の中を改善していくためには必要な仕事である「陰の仕事」です。
この「陰の仕事」が占めるウェイトが増えれば増えるほど、
その人はエゴから解放されていくことになります。

綺麗な心で、世のため人のためと行動した後のご褒美は、霊格の向上という、本来、我々が地上に生を受けた際に最も目標としてきたものが手に入るのです。ミロクの世が完成するまでは、個人においても、このようなハイブリッドな形態を続けていくことが望ましいと言えそうです。




【関連記事】
☆キリスト教 VS イスラム教の戦争の本質は無利子経済☆ (「アメジスト紫峰の輝き」)

【参考書籍】
 ↓全国民、必読書です!

金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った (5次元文庫)金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った (5次元文庫)
(2008/09)
安部 芳裕 著





Author:曽ヶ端 賢治 (ワンダラー)

「時事ネタ」や、「スピリチュアル系」の

話題を中心にお伝えしていきます。

皆さんがアセンションする上での

手助けができればと思っています。
「人類平等、命に貴賎なし」
銀河系からのメッセージ 日本神話と旧約聖書に隠された人類封印の謎銀河系からのメッセージ 日本神話と旧約聖書に隠された人類封印の謎 (「なか見!検索」できます。)
曽ヶ端 賢治 著

※その他、
紀伊国屋BookWeb楽天ブックスなどでもお求め頂けます。


Comment :


熱い磁力を感じさせられた記事で、本当に感激しました。

こういう発気発揮が世界を変える目覚め促ス縄になる!
そう思います。

曽ヶ端様、ありがとうございます。

心がウルウル☆してイル(病)/イルミナテイ闇策謀を溶かしていくという、空想をします。

病を産み出して儲ける医留や、恐怖を創作して支配する威留も
宇留宇留のパワーで、留まれなくなり、溶けていく。朝だけの世界に生る。

さて
中山大麻裁判の判決内容を知りましたが
考え方によっては、ここで善人を安心させないで、さらに心を引き締めて進むためには良かったと思えます。

また司法などのイル抜けできていない状態を知ることにもなり、
むしろ中山さんへ共鳴する人心%を上げていく。楽観と肯定で、明るく見ていきます。


今後の記事も楽しみにしております。
ありがとうございます。







[2013/04/27 19:15] | 実香道

実香道さん、こんばんは。

>中山大麻裁判の判決内容を知りましたが
>考え方によっては、ここで善人を安心させないで、さらに心を引き締めて進むためには良かったと思えます。

ライトワーカーたちは、これからも気を抜かないようにしなさいとの神示なのかもしれませんね。

以下、先日頂いたコメントから・・・

>日本は丸ごと世界のヒナ型なので、たくさんの次元が交差する日本宇宙=大宇宙のヒナ型でもあるのかも。
>いろんな宇宙人が存在するのが、日本という見方もできる。

私見ではありますが、日本という場所は、宇宙一の天使(縄文系)と、宇宙一の不良(弥生系)とが混在した場所であると思っています。弥生系を不良と言っているのは、魂レベルが宇宙一低いという意味で言っています。すなわち、光と闇でバランスが取れているんですね。

歴史的には、争いのないユートピアであった縄文日本を、弥生系が侵略したという構図が浮かび上がってきます。しかし、弥生系の人々にしてみれば、「自分たちこそが正義である」と信じ込んでいることでしょう。

彼らは長い間、「儒教」という洗脳のために、自分の頭を使って考える思考能力を奪われてきてしまいました。「お上頼み」で何とかなってきたためです。不都合なことがあれば、「ごね得の原理」で、これまで急場を凌いでこれたのです。

そのため、彼らの多くには何かが欠けています。それは、人としての「思いやり」です。相手を攻撃すれば、どのような痛みがあるかが想像できないのです。彼らもある意味で、無能な思想に影響を受けてきてしまった、可哀想な被害者であると言えるでしょう。(ただし、中には良い人もおられることでしょう。)

現在の日本の人口比率では、「縄文系:弥生系=1:9」ほどだと思います。世界のひな型・日本がこのような惨状だったわけですから、地球が宇宙一の監獄と化してしまったのもうなずけます。

しかし、これ以上、彼らの所業をのさばらせておくわけにはいきません。このままでは、地球が破壊されてしまうからです。私たちライトワーカーが彼らに求めることは、まず「儒教からの洗脳があることに気付くこと」と、「波動が粗いテレビや週刊誌の存在に気付くこと」です。その上で、反省・改心していけばよいと思います。

光が闇を”愛の力”で包み込む時、闇は自然淘汰されます。これからは闇の方々の中にも、一部、改心する人も出てくることでしょう。 
[2013/04/28 22:36] | 曽ヶ端 

縄文系:弥生系=1:9___と簡潔に見る視点をいただけたので、一厘の仕組みをその1に見ることも可能になりましたから
とてもありがたい御返信でした。御礼を申します。ありがとうございます。


始末にいけないのは、イルには親切な忠告や意見や意見交換が通じないように思えること。
反発や攻撃だと思うのか、会話にならないこと。これが仕事上の上下関係で、こちらが雇われる側であれば、日々は悩みだらけ。
また、その上司より仕事ができたりすれば、嫉妬されて、いびられて。。。ということが現実に起きていた世の中。

個人としては、嫉妬する人間をイルと見ます。嫉妬があれば思いやりなど生まれない。


世界のヒナ型が1:9なので、世界のあちこちの9割が病んでいる。当然ですね。

実は、この数日は「もう生きていたくない。この世界にはいたくない。」と
どうしょうもない状態でした。

現状のままで逝きたくはありませんから、もう少しのあいだ努力します。良い世界になってきたなぁ〜、という感慨の中で逝きたい。70まで持つかな。。。と思いながら
70で逝く予定でおります。(笑い)
現在、63でございます。ちっぽけな人間のまま63になりました。

この記事と曽ヶ端様のコメント、そして御本の紹介を
自ブログでさせて頂きたいと思います。
訪問数は少ないので御役にたてる立場にはおりませんが、縁ある10分の1の人が読んでくださると信じます。

また、トップクラスの訪問数が多いブログなどは、逆に弥生系の遺伝子で数を上げていると。そう見れば納得できることがあります。読者の攻撃(意見ではなく、刺すような波動で挑んでくる)を体験したことがありますから。
そして理論的でもない感情の波ですから、感情で味方する仲間が取り巻いて、組み上げていく(思いを汲み上げるに通じる)理性を「理屈」と決めて憎むようでした。

心理を見るなど苦手な弥生系でしょうか。感情と人数で押しまくってしまおう、という流れを見て知る経験ができたと思います。

体だけ在日の人々は弥生日本人。そのように今後は意識して見ます。心も在日にするというのは遺伝子の暴れが内であれば難しいのかもしれない。

個人の問題にも、いつも1:9は絡んできますね。。。納得しました。

本当に助かります。ありがとうございました。
m(__)m 
[2013/04/28 23:46] | 実香道

弥生系のひどいのになると、「フレネミー」という輩がはびこってくることになります。
「フレネミー」とは、「フレンド(友)」と「エネミー(敵)」を掛け合わせた用語のようです。

すなわち、最初は笑顔で友好的に近づいてくるが、そのうちに本性を表し、相手の揚げ足を取り出したり、恫喝を始めたりするということです。彼らの目的は、相手に劣等感を与え、陥れることです。

彼らの根本にあるのは、「嫉妬」と「恐怖心」と「猜疑心」です。魔界人と言っても差し支えないでしょう。

世の中、この手の輩は本当に多いものです。平和主義者や友好的な人を発見すると、本能的に必ず仕掛けてきます。今では瞬時に見分けることができますが、若い時は本当に苦労しました。

特にイジメに悩んでおられる方は、ぜひこの事実を知って欲しいと思います。「フレネミー」を見分けて下さい。「フレネミー」は、こちらが相手にすると、必ず付け上がってきます。

まず、彼らを相手にしないことが大切です。一人で抱えないようにしましょう。「フレネミー」の事実を、周囲の人にも伝えるようにしましょう。彼らの行動を抑え込むことが大切です。

彼らの笑顔に騙されないようにしましょう。気色悪い(偽善的な)笑顔を浮かべているので、慣れてくると瞬時に見分けることができるようになります。 

[2013/04/29 11:11] | 曽ヶ端

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