素三蘇婆さん、三蘇婆さんと、呼ばれてきましたが
実香道でもあるわたくし。
今夜はこんなことを思いました。
”1人は万人につながり、世界中の人とつながる。
意識連鎖はそれだからこそ起こる。そうして総合意識が生まれる。
操作されてきた総合意識が、直されて大元の根言神の意識へと蘇る。
それが寿ですね。根へと還るわけです。”
稲も根がなければ育ちません。太陽光だけでは稲にはならないのです。
命も魂という根がなければ命とは云えず、体だけの籾殻のようなものです。
雷鳴によって救われた命なので、らいめい実香道でもあります。
数日前には気流が変化して変動があり、それで奇妙な変名をしました。
ですが、その記事を削除しました。揺れで書いただけだったのです。
まだまだ未熟です。1人が揺れて何人に伝搬するでしょうか。
それとも、誰かが揺れて、わたくしも揺れたのでしょうか?
本日は、実香道に寿実蘇婆様となったスミソ意識が戻ってきました。
過去スミ/済み、蘇みがえる真我でもあります。
神一厘の仕組み•探究道より転載させていただきます。
三輪山と桜井の地名が出ましたこと、嬉しくて仕方がありません。
二つとも、縁がある名です。
みわ。正式には菊三和ですが、みわの響きが同じ。
日舞の看板名です。
桜井。女優としての姓でした。
所属映画会社は、あの倒産した大映でした。
大魔神とガメラなどの作品で知られています。
遠い 遠い 昔の、話です。
今でも、魔神という鬼と亀に縁がありそうです。
甦る縄文の男神と女神 ~三輪山信仰と瀬織律姫様のご復権~2013-03-07
今回は主に伊勢神宮や諏訪大社、あるいは鹿島神社や香取神宮などを回られたそうです。(その他、新潟の弥彦神社では、ご祭神の天香山命の封印を解かれてきたようです。)
鹿島神社と香取神宮では、大和王権の民として後から入って来た稲作の民(弥生人)と、縄文系先住民たちの間で、熾烈な争いがあったことが判明しました。そこでは縄文人たちが残酷なまでに殺害されたそうで、今回のご神事によってその縄文人たちの怨念が解かれ、土地を守護していた神々とともに昇天していったようです。なお、この地方では、元々縄文人によって、「シリウス系の龍神」や「水の女神」が信仰されていたそうです。
一方、諏訪の地では、縄文人と弥生人との間で争いは起こらず、平和的な融合が成されたそうです。信仰している神も、先住の龍蛇神・ミジャクシと、弥生系の諏訪明神との間で習合が起こり、新たな建御名方神となっていった経緯があるそうです。
なお、柱を神に見立てるのは縄文時代の特徴ではありますが、諏訪の地で行なわれる御柱祭の起源も、縄文時代まで遡ることになるそうです。諏訪の地は縄文中期における日本の中心地だった場所であり、この界隈では、縄文遺跡が最も見つかっているそうです。
【御柱祭で使われる柱 (諏訪大社・上社・本宮)】
諏訪大社自体は、主に4つの神社から成り立っているわけですが、諏訪湖南岸に位置する上社・前宮が、エネルギースポット的には最も高周波の波動が放たれていたそうです。
さて続いては坂本氏ご自身が、昨年8月に高次存在から得たという、伊勢神宮の正しいあり方についてのメッセージをご紹介しましょう。
縄文人たちは、自然界にあふれる生命エネルギーをしっかりと知覚していた。山頂や森で、あるいは川のせせらぎや風に、それを感じることができた。
生命エネルギーには、男性的な側面と女性的な側面がある。それぞれを「陽」と「陰」と呼んでもいい。縄文人は、それらを直感的に捉えることができた。生命エネルギーそのものはエネルギーなので形はないが、その具体的な表れとして、男神、女神を知覚することができ、それらの神々を崇めていた。
神の名前や姿かたちは、時代や地域によって異なっていた。三輪山の大物主神は、龍型シリウス人を蛇神(男神)として祀った例である。同様に各地で蛇神が祀られていた。蛇神は大己貴神(オオナムチ)と呼ばれた場合が多い。また、土地ごとに、その男神の守り神(地主神)がいると思われていた。
縄文時代の後期になって日本に入ってきた海の民は、太陽神(男神)である天照神(アマテル)を崇めていた。このように日本各地でさまざまな男神が祀られていた。
それに対して女神は、水に関連する神であることが多い。泉や渓流、滝に宿ると見なされた。瀬織津姫(せおりつひめ)や罔象女神(みつはのめのかみ)が代表的なところである。ここで大切な点は、多くの地で、男女の神が一対の神として祀られていたことである。たとえば、男神の龍蛇神と水の女神(瀬織津姫)のように。あるいは太陽神(アマテル)と水の女神(瀬織津姫)のように。名前こそ各地で異なっていたかもしれないが、男女一対の神として祀られているところが多かった。
それは生命エネルギーには男女両側面があり、その両方を祀ることの意義を古代人は理解していたからに他ならない。生命エネルギーの男性的な側面は、正義や英知を表し、女性的な側面は、清め、癒し、慈しみを表している。今、生命エネルギーの男女両方の側面を、そのまま純粋な形で把握することが必要である。神という形ではなく、エネルギーそのものとして把握できれば理想的だ。肝心なことは、日本全体で両側面の流れを良くすることであり、そうすることが日本人のアセンションを促す。
問題は、日本にとって重要なパワースポットである伊勢神宮において、誤った形で神が祀られていることである。そのためにエネルギーのスムーズな流れが阻害されている。
伊勢神宮の内宮では、本来男神を祀るべきところを、天照大御神(アマテラスオオミカミ)という架空の女神を祀っている。本来の男神を祀るように改めることで一本の柱が立つ。さらに外宮では、豊受大神(トヨウケオオカミ)という素性のはっきりしない女神を祀っている。本来の女神を祀るようにすることで、柱が立つ。
二本の柱がしっかりと立つことが重要だ。そうすることで、両側面でのエネルギーの流れの滞りが解消し、より多くのエネルギーが流れるようになるだろう。
伊勢神宮が重要なのは、日本国内におけるその地理上の位置が重要というのではない。伊勢神宮が全国の神社の頂点に立つ神社だから重要なのである。
伊勢神宮が右を向けば、他の神社も右を向く。女神のアマテラスを祀るのを止め、本来の男神と女神を祀るようになれば、全国の神社がそれにならうだろう。全国の多くの地で生命エネルギーの両側面での流れが良くなり、より多くのエネルギーが流れ込むようになる。その結果、多くの人の意識レベルが高められてゆくのである。
瀬織律姫は、現在では祓戸四神の一柱として、滋賀の「佐久奈度神社」や金沢の「瀬織津姫神社」、あるいは比較的大きな神社の摂社や末社などでも祀られています(出雲大社や大神神社など)。平安時代に大規模な神々の編成が行なわれるまでは、古くは縄文時代から、水の女神として日本全国で祀られていたのです。
【瀬織律姫】 (これぞ大和撫子!)
『日月神示』における「悪を抱き参らせろ」の象徴神として相応しい神ですね。今後私たちがアセンションしていく上でも、日本全体のエネルギーを良くする上でも、大変重要な神であると言えそうです。
しかし、このままだと、女性性の瀬織律姫や天照大神に対し、男性性のエネルギーが不足していると言えます。日本全体で調和を取るためには、男女両方のエネルギーが必要です。神棚に飾るお札についても、大神神社などで売られている大物主神のお札など、男神の龍蛇神のお札といっしょに祀るとよいかもしれません。
さて、その龍蛇神である大物主神でありますが、最近、人々の三輪山信仰が復活してきていると感じております。



三輪山を神体山とした大神神社は、拝殿のみの神社として知られますが、これは古代縄文後期~弥生期にかけての「神奈備(かんなび)」の信仰形態を、今に留めたものです。三輪山信仰の復活は、山岳信仰、すなわちアニミズムの復活とも言えるものです。大変素晴らしい傾向にあると、目を細めております。
三輪山が鎮座しているのは奈良県桜井市です。この地はかつて、古代日本の中心地として栄えた場所です。大和朝廷による九州からの東征が行われる前から、三輪山の大物主神は、日本の国祖神として縄文の人々に崇められていたのです。
【関連記事】
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縄文の神・大物主大神の復権と大神神社
【参考図書】
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さて、その龍蛇神である大物主神でありますが、最近、人々の三輪山信仰が復活してきていると感じております。



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三輪山が鎮座しているのは奈良県桜井市です。この地はかつて、古代日本の中心地として栄えた場所です。大和朝廷による九州からの東征が行われる前から、三輪山の大物主神は、日本の国祖神として縄文の人々に崇められていたのです。
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![]() | 伊勢神宮に秘められた謎―よみがえる縄文の男神と女神 (ベールを脱いだ日本古代史パート2) (2012/12/14) 坂本 政道 著 |
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