Monday, December 24, 2012

温故知新 3つの予言に関係する_ケネディ元大統領4



真(まこと)とは?
「違う登山口から登ってもたどり着くのは同じ山頂である。」



私のブログに訪問して下さり、有難う御座います。

今はケネディ元大統領暗殺の真相についての記事を書いているのですが、かのアポロ計画に際して宇宙飛行士とNASAとの間でUFOの事を「サンラクロース」と言う暗号で呼んでいたのですが、ふと気がつけば本日クリスマスイヴです。

これもシンクロニシティなのでしょう。

では、前記事の続きです。

ケネディ元大統領がロズウェルUFO墜落事件を端に発した、アポロ計画の真相を世界に向けて伝えなければならないと言う信念を持った背景は、ファティマの奇跡で聖母マリアから与えられた3つの予言の中で最も重要で機密事項であった第3の予言をバチカンから送られ、それを読んだからなのです。

このファティマの奇跡に関しては、ケネディ元大統領暗殺の真相にリンクを貼っておきましたが、ケネディ元大統領との関連については書かれていませんので、この記事で改めて書かせて頂きます。

第3の預言とは、ファティマの奇跡の際に現れた聖母マリアから、シスター・ルシアが生涯胸に抱えた3つの予言の中の3番目の予言の事を指します。



1917年にルシアがこの3つの予言を託されましたが、1930年にはヴァチカンにこの予言に関する報告書を提出する事になります。

しかし、聖母マリアからこの「3つの予言のうち、第3の予言の公開は1960年まではしてはならない」と固く告げられていました。



その後ルシアは、ヴァチカンとの間に1960年までは第3の予言については公開しないと言う約束の元、1945年に第3の予言を書き、その文書は1960年までヴァチカンに機密文書として保管される事になります。

ここで何故聖母マリアはルシアに1960年と指定したのでしょうか?

1960年と言えばケネディ元大統領がアメリカ合衆国大統領になった年です。

聖母マリアは1960年にケネディ氏がアメリカ合衆国大統領になる時期を知っていた可能性があります。

当然、ケネディ元大統領が、3つの予言の中の第3の予言を知りうる事も知っていたはずです。

そして、結果を見れば明らかな様にケネディ元大統領は第3の予言を読む事になり、その結果アポロ計画を実行を遂行させる事に繋がって行くのです。

この第3の予言ですが、ファティマの奇跡で出現した聖母マリアから絶対に口外してはならないと言われていたものの、
そこは浅はかな人間の事、

第3の予言の1部が、外交官筋から漏洩文書として1964年10月15日、ドイツのシュッツガルトの「ノイエス・オイローパ」紙によって表に出てしまいます。

しかし、この第3の予言の核心部分は消却されていました。



ファティマ第3の預言・ノイエス・オイローパ紙掲載分

21世紀の初め、大いなる罰がすべての人類に下ることでしょう。

人類は多くの罪を犯し、今なお自らに与えられた天の恵みをないがしろにしています。

秩序が支配している場所はどこにも見あたりません。

サタンは、国家の最高部さえ支配し、物事の成り行きを決定しているのです。

サタンは、偉大な科学者の心をそそのかし、人類の大半を数分で滅ぼす兵器を発明するでしょう。

もし、世界と教会の指導者たちがこれを阻止しなければ、後はこの私が引き受けます。

そして、私は父なる神にお願いし、大いなる罰が人類に下るままにするでしょう。

そのときはよろしいですか。

神はノアの洪水より厳しく人類を罰し給うのです。

そのために偉大な者、力のある者も、取るに足らぬ者や、弱い者とまったく同様に非業の死を遂げるでしょう。

教会にとっても、彼らの間をサタンが闊歩することでしょう。

ローマでは、大きな変化が次々と起ります。腐ったものは倒れ、倒れたものは二度と起き上がれません。

教会は暗黒に包まれ、世界中が突然激しい恐怖に陥ります。それはそれは大規模な戦争が後に起るでしょう。

その時は火と煙が天から降り注ぎ、海という海の水は蒸発し、水蒸気の泡が空中に激しく吹き出し、立っているものはすべて崩れ落ちるのです。

次から次へと数え切れない人々が何千万、何億人と非業の死を遂げ、生き残ったものは死んだ者を羨むことでしょう。

どこを眺めても土地は苦悶と悲惨さばかり、国という国は廃墟ばかりです。

さあ、ご覧なさい。その時は迫り、地獄の縁は広がるばかり、そこに入ったが最後、二度と救われることはありません。

善人は悪人とともに、大きい者は小さい者とともに、教会のプリンス(枢機卿、大司教、司教)は、その信徒と共に、この世の支配者はその民とともに非業の死を遂げるのです。

いたるところで、思慮なき者やサタンの取り巻きのために大量死が起りますが、そのときはサタンだけがこの世を支配しているのです。

それはいかなる国の国王も帝王も、枢機卿も司教も決して待ち望まないときとなるでしょう。

その時、私は御父の計画どおり、罰と復讐を加えるためにやってくるのです。

しかしながらその後、すべてに耐えて生き残った人々がまだ生きているならば、彼らは新しい神とその栄光を声高く褒め称え、この新しい神に仕えることでしょう。

私は、わがイエス・キリストの教会を心から信ずるすべての人々、すべての真実なるキリスト教徒、現代に生きる者すべての伝道者に呼びかけます。

もし人類が改心せず、この改心の動きが上に立つ者から、この世と教会を指導する者たちから起るのでなければ、時の中の時が、あらゆる終わりの中の終わりがやってくるでしょう。

ですが、何とも不幸なことに、もしこうした改心が起らず、きっとすべてが今のままか、なお一層悪くなるとすれば、どんなことになるでしょう。

さあ我が子よ、このことをはっきりと告げ知らせるのです。

そのような終わりの時も、私は最後まであなたのそばにいて助けてあげましょう。

ここまでが核心部分が書かれていない第3の予言ですが、

ここで書かれていたサタンが偉大な科学者の心をそそのかし、人類の大半を数分で滅ぼす兵器(核爆弾)を発明、大量に使用されると語られている所がありますが、

これは言うまでも無く現在では、

数多くの核爆弾が地球上に存在し、現実の事となりました

さて、肝心なのはこの表に出てきた分ではなく消却された核心部分にあり

その核心部分をケネディ元大統領が読んだ事が人類を月に向かわせるアポロ計画実現と繋がって行くのです。

聖母マリアから絶対に口外してはならないと言われた第3の予言ですが、今ではこうして私の様な人間でさえも知る得る様になりましたから、恐らくこれも聖母マリアからすれば全ては計画通りと言う事になるのでしょう。

ファティマの奇跡 聖母マリアから告げられた第3の予言消却分

「今回私達がどこから来たのか、そして私たちが誰であるのか、何故この予言を伝えるのか、その目的を話します」と伝えた事なのです。





◯+______藤本玄さん、ありがとうございました。
  静かな良いクリスマスを御迎えください______+◯



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