Saturday, January 26, 2013

From Asyura2 _ some rest of them in English are posted at a section of 111



KCIA反共の闘士 として育てられた安倍晋三の愚かな
過去の大発覚

怪傑ゼロ ★阿修羅♪ 掲示板 2006 年 9 月 10 日 00:31
http://www.asyura2.com/0601/senkyo26/msg/479.html 
「小泉純一郎と日本の病理」 藤原 肇 光文社ペーパーバックス

___素朴な生活の真善美が、一部を抜粋して転載します__

八重洲ブックセンターや紀伊国屋の洋書売り場に、[[Japan’s Zombie Politics]]が並んでいるわけである
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/books/pic/JZP01.JPG         店頭に並んでいるだけでなく全世界に電子に乗って存在が伝えられているが、英語の世界にうとい日本人はそれに気づこうとしないのである。
http://66.102.7.104/search?q=cache:E2q5TOcdeVQJ:www.asahi-net.or.jp/~tc9w-ball/KI/FujiwaraH/JZombieP.htm+Japan%27s+Zombie+politics,fujiwara&hl=ja&gl=us&ct=clnk&cd=1

Japan's Zombie Politics
A Tragedy in Four Parts
by Hajime Fujiwara, translated by Scott Wilbur
hardcover, 318 pages, 148x207mm, 550 grams,
published June 2006, first edition, ISBN 978-957-9567-78-7.
The Japanese edition of this book was published late in 2005 with the title "Koizumi's Zombie Politics" (Koizumi Junichiro to Nippon no Byori), isbn 4334933688.
Diagnosing Japan's Malady
I have lived outside Japan for over forty years. During this period I have traveled many times to Japan to observe its political characteristics and compare them with those of other countries. This is the first time that I have had to stoop to such a low level to describe the government of my native land. Koizumi's policies are so callous toward the actual condition of the Japanese state and its people, that I esteem Japan's political performance to be worse than North Korea or even Namibia. Why has Koizumi's misgovernment been so neglected?
One reason for Koizumi's endurance is that the Japanese media has failed in its watchdog role. Another reason is that the Japanese people, who have personally fallen into a miserable situation, do not realize its gravity. Competent people in the world know Koizumi's happy-go-lucky approach, and it is not an exaggeration to say that they are appalled. Yet Japanese people themselves do not understand the person they have elected or what he is doing to Japan. I can't help but saying that our ignorance makes me very unsettled. (Additional detail.)

distributed by imcbook LLC japanbooks@imcbook.net Order by email. We will reply with invoice (quotation) including applicable shipping and tax where required.available from Amazon.co.jp, Amazon.com, Abebooks.com Available in-store or on-order at Asahiya in USA; at Kinokuniya, Maruzen, Tower Records, Yurindoand other major English booksellers in Japan.
その日本語版は光文社から昨年秋に出て、一時はベストセラーのトップに立ったのであるが、問題の本は「小泉純一郎と日本の病理」であ利妨害が取りざたされたものである。この本は小泉の怪しげな過去を徹底的に暴いているだけでなく、若き日の安倍がKCIA人脈と結びついでおり、隣国の諜報機関の手で育てられたと書いていたが、日本のメディアは広告指し止めを刷るという圧力に屈して本の存在を黙殺した。だが、台湾のヤフーを使えばアメリカの状態が読めたのだった。
http://203.84.203.14/search/cache?ei=UTF-8&p=%E8%97%A4%E5%8E%9F%E8%82%87&fr=fp-tab-web-t&u=www.bridgeusa.com/mbm/2005/1115/books.html&w=%22%E8%97%A4%E5%8E%9F+%E8%82%87%22&d=B6eadWP9NDJc&icp=1&.intl=tw
アメリカの日本語雑誌に出ているものが、台湾のヤフーには出ているというのに、それは日本のヤフーには出ていない。日本のヤフーは韓国がらみの情報に関しては、手心が加えられているという噂は本当らしい。
深読みすれば孫さんが蒲田でソフトバンクを立ち上げたときに、稲川会の庇護を受けていたのは地元では有名だが、それは安倍が住吉連合とつながっているのと同じで、そのことを取材して記事に書く新聞記者はいないのだ。記事にすれば朝日の神戸支局の記者のように、抹殺されて迷宮入りになるのが今の日本の実情なのだ。唯一の例外は小泉と稲川会との深い結びつきについてインタビュー取材までして、「フライデー」に記事を書き続けた岩崎大輔くらいだ。その後、それを彼は「ダークサイド・オブ小泉純一郎」として出版したが、大手メディアからは黙殺されてしまい、この本を書店で見つけるのは難かしいとされてきたのだった。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4862480101/ref=sr_11_1/503-4960759-7451161?ie=UTF8
そうした中で小泉は暗黒街との癒着については、大手のメディアから追及されなかったので自ら花道を作り、後継者として同じ闇組織と密着している、追従者の安倍になるように仕向けて院政を敷こうとしている。
だが、こんなヘドロのように薄汚い安倍に、政治を任せていいのか。
http://asyura2.com/0601/senkyo25/msg/483.html
安倍と住吉連合の結びつきについては、いろんな形で報道されている。
http://66.102.7.104/search?q=cache:kN4gJoeA0-MJ:blog.goo.ne.jp/kaetzchen/e/6e11808387cfd5a7b4b4408070911ae4+%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%99%8B%E4%B8%89%E3%80%81%E6%9A%B4%E5%8A%9B%E5%9B%A3%E3%80%81%E4%B8%8B%E9%96%A2&hl=ja&gl=us&ct=clnk&cd=11
これは北朝鮮からみのビビッドな情報だ。
http://asyura2.com/0601/senkyo25/msg/653.html
このような安倍のいかがわしい過去が韓国だけでなく全世界に知られ、とんでもない男が小泉の後を継ごうとしているというのに、自民党議員は全面的に安倍を総裁に担ごうとしている。それも新内閣での地位が欲しいので、雪崩を打って安倍支持になったというが、自民党の代議士は何と恥知らずなのか。
http://d.hatena.ne.jp/warabidani/20060902/p2
安倍の発言が如何にいい加減かは、及び腰の新聞さえが書いている。
http://www.asyura2.com/0601/senkyo26/msg/261.html
議員が地位を欲しくて政策について考えず、外国の諜報機関とつるんで手先になった男を首相にし、日本の運命については考えないという、日本人はこの恥知らずに対していたって鈍感である。それはまるでかつて娼婦として稼いでいた女が知らん顔をして、盛大な結婚式をしようとしているのに似たスキャンダルであると気づくべきではないか。世界中から嘲笑されて恥をかいてから悲鳴を上げても手遅れなのである。

 相、NATOに対中国支援を求める

マスコミに載らない海外記事 2013年1月14日

Global Times
2013年1月14日
安倍首相、NATOに連携強化を呼びかける
Liu Sha
日本の安倍晋三首相は、中国海軍力の増大に直面して、連携強化を呼びかける親書を北大西洋条約機構(NATO)に送る予定だ。
親書は係争中の釣魚島(尖閣諸島)での中国の頻繁な哨戒と、海軍力の増大が、東アジアの治安情勢を激化させたと述べていると、日曜、日本の読売新聞が報じた。
安倍首相は、親書で、東アジアの安定と繁栄を維持する上で、日本がより積極的な役割を引き受ける用意があることにも触れているとNHKが報じた。
報道によれば、河井克行衆院外務委員長が来週水曜ブリュッセルを訪問し、安倍首相の親書を、NATOのアナス・フォー・ラスムセン事務総長に手渡す予定だ。
この親書は、日曜、釣魚島紛争を背景に、日本がここ11年間で初めて国防予算を増加させた後の、日本による軍事能力強化の為の、もう一つの動きと見なされている。
日曜、自衛隊も2,000人での島の奪還演習を行ったと中国中央電視台が報じた。

清華大学際問題研究所副所長、劉江永教授は、日本はNATOをまとめることには成功しないだろうと語った。

“NATOの主な任務は、ヨーロッパで平和を維持し、人権を保護することであり、NATO加盟国の多くは経済問題に直面しており、中国と協力して対処したいと考えています。”と劉教授はグローバル・タイムズに語った。

安倍首相は、2007年にNATO本部を訪問した初めての日本人トップであったが、希望していた軍事的な絆は何も生み出せなかったという事実ををあげ、安倍首相は失敗した行動を繰り返していると劉教授は語った。
両者は北朝鮮の核・ミサイル計画等の安全保障上の脅威を共有してはいるが、大半のNATO加盟諸国は水域問題で中国と利害衝突があるわけではないと劉教授は述べた。
NATOに送る親書で、安倍首相は、北朝鮮の行動が、東アジア安全保障環境の緊迫をもたらしたとも述べているとNHKが報じている。
安倍首相が、首相の座に復帰した後の、最初の海外訪問として、訪米後、1月に東南アジア諸国を予定していたが、アメリカのバラク・オバマ大統領の予定が詰まっている為に、延期されたとロイターは報じている。
しかしながら、大半の東南アジア諸国は一方を支持したり、中国と対立するような危険を冒したりはしないだろうと劉教授は語り、日本は他の国々から孤立する方向に向かいつつあると付け加えた。
韓国との関係を修復しようとする日本の努力にもかかわらず、ソウルが靖国放火未遂犯の中国人劉強を釈放したことは、韓国が中国と共通の立場にあることを示していると、遼寧社会科学院の研究者、呂超はグローバル・タイムズに語った。
金曜、安倍首相は、領土紛争を巡る対決戦略の一環として、対日抗議行動の際、意図的に日本企業を標的にしたとして、中国を非難する演説を行った。
本記事は各機関の協力を得ている。
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NATOに日本を引き込め、というのが、ブレジンスキー氏の説。そして、生徒さんは進んで教えを実践し、アフリカに派兵し、基地を建設した。
まもなく、集団的自衛権、つまり集団的先制侵略攻撃権を承認すれば、宗主国侵略戦争の傭兵として活動できる。
傭兵として侵略戦争を戦い、神社に祀られるのだろうか? 宗主国の旗と歌に送られるのだろうか?
宗主国侵略戦争のために、砲弾の餌食にさせられる場合でも、ぶれない「愛国心」を育てる無理筋の教育を推進するため、教育破壊会議が作られた。すごい顔ぶれ。今の、そしてこれからの子供たちがあまりにかわいそうだ。大阪の異神とて、同じこと。
昨日の原発担当大臣の火力発電についてのたわごとに驚いた。
「非常に心を痛めている。二酸化炭素(CO2)の削減には非常にネガティブな発電装置だ」

「非常に心を痛めている。原発は核廃棄物無害化に100万年かかる、全生物に非常にネガティブな発電装置だ」というのは、普通のIQがあればわかるだろう。
今日は、「不祥事にめげず、除染を推進しなければならない」というようなタワゴト。除染という名目で、原発推進企業に膨大な補助金を提供しているに過ぎないことも、普通のIQがあればわかるだろう。もちろん、大本営広報部の皆様にはわからない。
殺人鬼まがいを放置する新聞協会の、軽減税率適用を求める手前味噌に驚いた。要点を日本語翻訳してみた。
大本営広報紙は、国の内外で日々起きる広範なニュースや情報を歪曲して報道し、一方的な意見・論評を広く国民に強制することによって、属国社会の急速な後退と国民生活の衰退に大きく寄与しています。
エリートなる皆様のご尊顔をテレビでみる度、名画「ゼイリブ」を思い出している。
名画「ゼイリブ」については以下の記事で触れた。ロシアの‘心’を狙う欧米の戦い:ステロイド常習NGO
このNATOの話題、全く唐突とは思わない。やはりとは思う。2009年2月15日下記記事を書いた。関連リンクの表示があっても、余りお読みいただけないのが残念。



2009年2月15日 (日)

大西洋共同体(NATO)に日本を組み込む ブレジンスキー

『オバマ危険な正体』(ウェブスター・タープレイ著)には
ブレジンスキーの著書『セカンド・チャンス』の話がでてくる。
同書、185ページから引用しよう。
ブレジンスキーは、オバマの外交政策を担当しているだけではない。 
オバマのイメージ戦略を、あらゆる意味で創り上げた人物でもある。                                           イメージの出どころは、ブレジンスキーの著書『セカンド・チャンス』だ。
翻訳がないか探してみると、この『セカンド・チャンス』、
邦題『ブッシュが壊したアメリカ』として、2007年9月徳間書店から刊行されている。
早速読んでみると、ブッシュ父、クリントン、ブッシュ息子、三人の大統領の通信簿兼、
民主党新大統領用教科書のようなもの。
Secondchance_2
案の定、下記記述があった。
ソマリアの海賊対応」を口実に、ブレジンスキー戦略は着々と進んでいるのだろう。
 「大西洋共同体に日本を組み込む」という見出し が、217ページにある。
(原文に該当する見出しがあるかどうかは、原文を読んでいないので、別として。)
ご覧の通り、腰巻きにも書いてある。
日本をNATOに組み込み、中国の独走をゆるすな!
pp 245-247
ふくれあがる一方の負債(現在、アメリカは世界の総貯蓄額のおよそ八割を一手に借り入れている)、巨額の貿易赤字、全世界で煮えたぎる反米感情─このような環境下で、大規模な金融危機が勃発した場合、アメリカの繁栄と安全には恐ろしい結果がもたらされるかもしれない。ユーロはドルの強力なライバルとなっており、アジアでも共通通貨の導入がささやかれている。アメリカを敵視するアジアと、自分のことを考えるので精一杯のヨーロッパは、いつアメリカから資金を引き揚げる気になってもおかしくはない。
このように、アメリカが手をこまねいていれば、地政学上の坂道を転げ落ちていくだけである。アメリカが第一にとりくむべきは、大西洋共同体の絆を維持強化すること。アメリカは、前向きな政治目標をもち、世界の舞台で協力できる相手を必要としており、それはヨーロッパでしかありえない。また、責任ある世界政策を形成するとき、アメリカはヨーロッパの助けを必要とするが、それ以上にヨーロッパはアメリカの助けを必要とする。アメリカの助けがなければ、ヨーロッパは自分の殻に閉じこもり、それぞれのナショナリズムに酔いしれ、全地球規模の使命を忘れる可能性がある。もしも、ヨーロッパが扉を閉ざしてしまったら、トルコは宗教紛争の続く不安定な中東へ向かわざるをえないだろう。無防備に孤立したウクライナは、帝政復活をもくろむロシアの餌食となるだろう。
米欧の提携強化が必要なのはもちろんだが、新たな世界情勢の現実として、昔ながらの『西』の支配が低落傾向にある以上、大西洋共同体はほかの地域からも、成功した国々を可能なかぎり受け入れなければならない。最優先の課題は、米欧間の主要な協議に日本を(できれば韓国もいっしょに)参加させること。NATOの安全保障政策を拡大し、計画立案のプロセスに日本を巻き込むだけでなく、NATOの任務に日本の自主的参加を取り付ける必要がある。つまり、非ヨーロッパの先進民主国を引き抜いて、世界政策にかんする緊密な提携係を結ぶことで、大西洋共同体は繁栄と穏健主義と民主主義の中核として、前向きな影響力を世界にあたえつづけられるわけだ。
近い将来、日本は平和主義の立場――広島と長崎の恐怖を経験したあと、アメリカの起草した憲法を授けられた日本が、このような反応をとったことは理解できる――を捨て去り、より自発的な安全保障上の役割を担う可能性が高い。当然ながら、この過程で日本は軍事大国への道を歩む。
しかし、日本がNATOと連携しNATOの軍事演習や平和維持活動に参加するようになれば、極東におけるアメリカの軍事プレゼンスが日本を通じて高まる場合よりも、あるいは日本自身が単独で軍備の増強を進めていく場合よりも、中国が抱く警戒感は少なくてすむはずだ。
中国と日本の関係改善を推し進めれば、アメリカも利益が得られる。日中関係の悪化から生じるリスクを回避できると同時に、中国に世界システムの一翼をになわせやすくなるからだ。日本を『西』に引き込むことはアメリカの国益となる。しかし、日本を中国と対立させることは、アメリカにとっても東アジアにとっても利益にはならない。
逆にいえば、いくら日中関係が改善されても、日本は東アジア共同体―中国によって支配され、アメリカがほぼ排除された組織---の重視には傾かないであろう。中国の取りこみ、日本の同盟、日中関係の安定化。この三つは相互補完の関係にあるのだ。
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文中の太字は、小生が加工したもの。
何度でも繰り返す。
国会で「ソマリアの海賊に対処すべく、派兵が必要
という話題を最初に持ち出したのは、民主党の長島議員
まるで「ブレジンスキーのお使い」。と書いたのだが、
ご自分の「長島フォーラム21」で、堂々と明記しておられる。
語るに落ちるとはこのことか。
(『ジャパン・ハンドラーズと金融情報』のアルルの・男ヒロシ様に、
わざわざコメントで、ご教示いただいた。)
1995年33歳
念願の首都ワシントンDCへ。
 国際関係論で有名なジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)で修士号取得。とくに、カーター政権の安全保障担当大統領補佐官だったズビグニュー・ブレジンスキー教授のセミナーでAを取ったのが勲章。
(太字は、こちらで加工させていただいた。)
自分がブレジンスキーにリクルートされた時代について、
完全な沈黙を守るオバマ大統領と違って、それをわざわざ吹聴する神経が不思議。
洗脳されていることを自慢してどうするのだろう。
NATO の集団的自衛権?と日本国憲法の整合性はどうなのだろう?
こういう事実があると「民主党、自民党分派にすぎない」という確信、益々深まる。
 (どなたかに、小生、民主党にたいする「懸念・心配」をしていると誤解いただいたことがある。
懸念ではなく、確信であることをしつこく書いておく。)
911小泉郵政選挙クーデターは、政界・財界・マスコミがぐるになって、
「郵政民営化」というシングル・イッシューで、民心をあおりたて、
自民党の地滑り的勝利を実現した。
そして、次々と、アメリカが喜ぶ日本破壊政策を実施した。
その裏返しが、これから起きる。「政権交代」というシングル・イッシューで、
民心をあおりたて、民主党の地滑り的勝利を実現する。
そして、次々、アメリカが喜ぶ日本破壊政策を実施する。
『オバマ危険な正体』の監訳者大田龍氏は、週刊日本新聞08/6/2の下記記事で、
「セカンド・チャンス」(邦訳、徳間書店刊『ブッシュが壊したアメリカ』に触れている。
オルタナティブ通信、
米国次期政権の世界戦略という記事(08/2/5)で、詳しく本書に触れている。
小言航兵衛「大統領の通信簿」(08/1/9)には、本書にある三人の大統領の評点が転載されている。
『世界』3月号『狙いはアフリカの資源確保だ』谷口長世論文には、(ソマリアの)海賊は森を隠す木」という見出しの言葉がある。いい得て妙。
本書の、全く同じ箇所の文章を読んで、うす気味悪く感じたかたが、少なくとも一人はおられる。
blog『真実は何?』の「日本をNATOに参加させろ」に、同じ箇所が引用されている。
2006年5月4日 麻生外務大臣演説でも、既に、しっかり海賊やら、NATOも日本の重要性を再発見などとという重要な単語が入っている。
現在、アジアの人々は、伝統的な安全保障環境におかれつつも、テロリズム、海賊、人身売買、麻薬密輸、大量破壊兵器の拡散に対する共同戦線を張りつつあります。

 誰も手をこまねいてはいられないのです。新しい脅威が我々に到達する前に、我々皆が行動しなければなりません。

 この共通認識の下、
日本はNATOの重要性を再発見しました。 
NATOも日本の重要性を再発見したことと期待します。
ところで、あの田中宇氏の記事に下記のものがある。
冒頭にこうある。
12月20日、米軍を牛耳るラムズフェルド国防長官を怒らせる事件があった。ドイツの高官 が、米軍が計画中の作戦をマスコミに暴露してしまったことだった。この日、アメリカと欧州の軍事同盟であるNATOの本部(ブリュッセル)で、米軍幹部が 西欧諸国の政府高官を集め、定期的な状況説明を行った。その後、各国の高官たちは個別にマスコミに囲まれて質問を受けたが、その中でドイツの高官が「次は アメリカはソマリアを攻撃しようとしている」と漏らした。
驚くなかれ、この記事の日付、「2001年12月24日」。

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